12/11、アストンマーチンが新型スーパーカー『ヴァルハラ』を発表しました。
『ヴァルハラ』は、同社の市販車として初めてエンジンをミドシップに搭載。
また、PHEVやEV走行など、初めてづくしのクルマとなっています。

寸法&重量
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4730✕2014✕1140mm。
ホイールベースは、2760mmとなっています。
車両重量は、1655kg。
パワートレイン
最高出力828PSの4.0L V型8気筒ツインターボエンジンをミドシップに搭載。
合計251PSを発生させる3つのモーターは、2つをフロントアスクルに搭載。
残る1つは、8速DCTに組み込まれています。
システム総合最高出力は1079PS、最大トルクは1100N・mです。
前輪をフロントアスクルに搭載した2台のモーターで駆動し、後輪を4.0L V型8気筒ツインターボエンジンと、DCTに組み込まれたモーターで駆動します。
EVモードでは、2台のフロントアスクルモーターで走行し、航続距離は14km、最高速度は140km/hとなります。
走行性能
最高速度は、電子制御によって350km/hにリミッターが設定されています。
0-100km/h加速は、2.5秒。
その他
ドライブモード
ドライブモードは「EV」、「スポーツ」、「スポーツ+」、「レース」の4種類が用意されています。
レースモードでは、リアに格納されているウイングが255mm上昇し、ダウンフォースが最大化されます。
最大ダウンフォース量は600kg以上。このダウンフォースを240km/hから350km/hの間、一定に保つことができます。

先進安全運転支援機能
- 自動緊急ブレーキ
- アダプティブクルーズコントロール
- 標識認識支援
- 車線変更アシスト
- フロント/リア クロストラフィック検知
- マトリックス・ハイビーム・コントロール
など
販売予定
生産開始は2025年第2四半期、生産台数は999台が予定されています。
ひとこと
アストンマーチンの市販車として、初のミドシップエンジン、初のPHEV、初のEV走行と、初物づくしのスーパーカー『ヴァルハラ』が発表されました。
ミドシップエンジンが初めてというのには少し驚き。すでにあるものとばかり思っていました。
また、大衆車では主に燃費を良くするために導入されるプラグインハイブリッドシステムですが、スポーツカーの世界では運動性能を上げるために使われるというのは、近年の傾向。
プレスリリースを見ていても、「燃費」という言葉は出てきませんでした。もっとも、完全に開発が終わったわけではないので、表に出せる数字がないというのが本当のところかも知れませんが。
世界限定999台。
このうち、何台が日本に入ってくるのでしょう? そして、私が目にすることはあるのでしょうか?
日本の公道で走らせるには、もったいなさ過ぎるスペックに感じられるのですが…
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