【新刊】『歴代ランドクルーザーのすべて』

新刊 新刊

12/23、三栄書房より、『ニューモデル速報 歴代シリーズ Vol.03 歴代ランドクルーザーのすべて』が発売されました。

『ランドクルーザー』が誕生したのは、今から73年前の1951年のことでした。
強靱なラダーフレームと高い走破性を持つ足回りや手堅い設計のドライブトレインへの信頼は厚く、未舗装路の多い国や地域では、絶大な人気を得ています。
2019年には、シリーズ累計販売台数が1000万台を突破。現在もその数字が積み増されています。
本書では、そんな『ランドクルーザー』の歴代モデルが紹介されています。

概要

日本を代表するオフローダー、トヨタ・ランドクルーザー。2021年にフルモデルチェンジしたトップモデルの300に加え、これまでのプラドのサブネームを廃した250、そして日本市場では再々販売となる70の3本柱体制となり、その人気は衰える事を知りません。この本では300、250、70の3台の最新のインプレッションと使い勝手を中心に、過去「すべてシリーズ」で特集したランドクルーザーのドライビングインプレッションページを再掲載し、現在と過去のランドクルーザーの魅力にあらためて迫ります。

ひとこと

私が『ランドクルーザー』と聞いて思い浮かぶのが、「日本では非効率な車」というもの。
それもそのはず、もともと『ランドクルーザー』は悪路を走るために生まれてきた車なのです。
道なき道を走ったり、人が住む地域から離れた場所を走ったり…
どんな状況でも故障しない、生還できるというのが、『ランドクルーザー』に求められている性能なのです。
そんな要求に応え続け、進化し続けた『ランドクルーザー』のすべては有限のページ数では語りきれないかも知れませんが、日本を、いや世界を代表するクロスカントリー車の歴史を紐解いてみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました