3/5、BMWがフルモデルチェンジした4ドアクーペ『2シリーズ グラン クーペ』を発売しました。
『2シリーズ グラン クーペ』は、初代が2019年に発売され、このモデルが2代目になります。
今回発売されたのは、『220 グラン クーペ M Sport』、『220d グラン クーペ M Sport』、『M235 xDrive グラン クーペ』の3モデルです。

寸法
- ボディサイズ:全長×全幅×全高=4550✕1800✕1435mm
- ホイールベース:2670mm
先代と比較して、全長が10~15mm、全高が5mm大きくなっています。
パワートレイン・駆動
220 M Sport | 220d M Sport | M235 xDrive | ||
エンジン | 種類 | 直列3気筒ターボ | 直列4気筒ターボ | 直列4気筒ターボ |
燃料 | ガソリン | 軽油 | ガソリン | |
排気量[cc] | 1498 | 1995 | 1998 | |
最高出力[PS] | 156 | 149 | 300 | |
最大トルク[N・m] | 240 | 360 | 400 | |
モーター | 最高出力[PS] | 20 | 20 | - |
最大トルク[N・m] | 55 | 55 | - | |
駆動 | 駆動方式 | FWD | FWD | 4WD |
トランスミッション | 7速DCT | 7速DCT | 7速DCT |
運転支援機能
ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能
高速道路での渋滞時に、ドライバーがハンドルから手を離すことができるハンズ・オフ機能を搭載。
ドライバーが周囲を注視するとともに、必要なときは直ちにハンドル操作を行う必要がある、レベル2の自動運転機能です。
『M235 xDrive グラン クーペ』に標準装備。『220 グラン クーペ M Sport』と『220d グラン クーペ M Sport』にオプション装備。
先進安全機能ドライビング・アシスト
以下の機能を全車に標準装備。
- ストップ&ゴー機能つきアクティブ・クルーズ・コントロール
- レーン・チェンジ・ウォーニング
- レーン・ディパーチャー・ウォーニング
- 事故回避ステアリングつき衝突回避・被害軽減ブレーキ
- クロス・トラフィック・ウォーニング
- ペダル踏み間違い急発進抑制機能

価格
- 220 グラン クーペ M Sport:528.0万円
- 220d グラン クーペ M Sport:548.0万円
- M235 xDrive グラン クーペ:734.0万円

ひとこと
2代目BMW『2シリーズ グラン クーペ』が発売されました。
全長×全幅×全高=4550✕1800✕1435mmというボディサイズは、日本で売れ筋のサイズです。
セダン離れが進む日本ですが、同程度のボディサイズのクルマとしては、
- トヨタ『プリウス』(4600✕1780✕1430)
- レクサス『IS』(4710✕1840✕1435mm)
- ホンダ『シビック』(4560✕1800✕1415mm)
- ホンダ『シビック TYPE R』(4595✕1890✕1405mm)
- 日産『スカイライン』(4810✕1820✕1440mm)
- 日産『スカイライン NISMO』(4835✕1820✕1440mm)
- スバル『WRX S4』(4670×1825×1465mm)
などが挙げられます。
グレードによっては性能的にも競合するので、クルマ選びが面白そうです。
もっとも、BMWやスバル、『シビック TYPE R』は根強いファンがいるので、個性も表れそうです。
私だったら…『WRX S4』かな?
死ぬまでにスバルのシンメトリカルAWDに乗りたいと考えています。
また、ターボエンジン車も所有したことがないので、1度乗りたいなと。
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