【新車】トヨタが4つめのクラウン「エステート」を発売

新車・COTY 新車

3/13、トヨタが『クラウン エステート』を発売しました。
2022年9月に発売された『クラウン クロスオーバー』を皮切りに、4つのボディタイプが与えられた16代目クラウンの最後のモデルです。
ワゴンとSUVを融合させたデザインが与えられており、パワートレインはPHEVとHVの2種類が用意されています。

クラウン エステート
トヨタ クラウン エステート
広告
広告

クラウンとは

1955年に初代が登場した『クラウン』は、トヨタにおける最も長い歴史を持つブランドです。
トヨタにおける最高級車種の地位を長く保ってきました。

初代は国内専用モデルとして開発され、途中、ステーションワゴンの『クラウン エステート』も販売されましたが、2003年に発売された12代目以降はセダンのみの展開でした。

2022年に発表された現行モデルの16代目では、「セダン」に加え「クロスオーバー」、ハッチバックの「スポーツ」、「エステート」の4つのボディタイプで販売されることになりました。

クラウン エステートの概要

寸法

  • ボディサイズ:全長×全幅×全高=4930✕1880✕1625mm
  • ホイールベース:2850mm

同じ5ドアハッチバックの『クラウン スポーツ』と比べ、全長が210mm長くなり、全高が55~60mm高くなっています。

パワートレイン

  • エンジン(プラグインハイブリッド):2.5L直列4気筒(最高出力177PS、最大トルク219N・m)
  • エンジン(ハイブリッド):2.5L直列4気筒(最高出力190PS、最大トルク236N・m)
  • フロントモーター(共通):最高出力182PS、最大トルク270N・m
  • リヤモーター(共通):最高出力54PS、最大トルク121N・m

プラグインハイブリッドモデルのEV走行距離は約89km。

ハイブリッドモデルのフロントモーターの出力を「クロスオーバー」、「スポーツ」より約5割向上させ、多くの荷物を積んでも、ストレスのない加速と余裕のある走りを実現しています。

クラウン エステート
トヨタ クラウン エステート

価格

  • クラウン エステート RZ(プラグインハイブリッド):810.0万円
  • クラウン エステート Z(ハイブリッド):635.0万円
クラウン エステート
トヨタ クラウン エステート

ひとこと

『クラウン クロスオーバー』の登場から2年半。
ついに”4つめのクラウン”『クラウン エステート』が発売されました。
当初は2023年度中の発売が予定されていましたが、検査不正の問題等により発売が遅れていました。
発売が遅れたことにより、初代『クラウン』の発売から70年目の節目での発売となりました。
トヨタとしては、昨年6月の問題発覚以降、初めての新型車の発売となります。

問題発覚以降初の新型車と言えば、私が以前乗っていた初代三菱『アウトランダー』もそう。
度重なるリコール隠しが発生し、『グランディス』以来30ヶ月ぶりの新型車でした。
しかし、気合いの入った車作りがされており、『ランサーエヴォリューション』譲りのアルミ製ルーフパネルを採用したことで低重心化が計られ、エンジンもオールアルミの新エンジンでした。
トランスミッションはCVTでしたが、パドルシフトやシフトレバーで6速マニュアルモードでの走行が可能。
いざという時の3列シートや、上下2分割式のハッチゲートも便利でした。

話がそれてしまいましたが、当初、16代目クラウンの開発チームは、当然のようにセダンの開発を行おうとしていたのだとか。
開発会議における、重役からの「セダンだけでいいの?」という問に対する開発陣の答えがこの4モデルだったのだとか…
「『クラウン』=セダン」という既成概念を打ち破ったトヨタは、豊田章男氏が社長になって以来、本当に変わったなと思いました。
その豊田章男氏からバトンを受け継いだ佐藤恒治現社長も、その流れをただ受け継ぐだけでなく、就任直後から豊田章男氏が決めたことにメスを入れるなど、自分のカラーを出していて、かつての「オール4の車作り」から脱却していることを印象づけられました。

これで16代目クラウンの4つのボディタイプが出揃ったわけですが、もし自分が乗るのであれば、この「エステート」かな?
やっぱり、ロードバイクを趣味にしていることもあり、荷物がたくさん乗る車が好きです。
車高が低いので、ロードバイクを積むとなるとルーフの上になると思いますが、『クラウン』でルーフ上に積載?!
今の『クラウン』ならできそうな気がします。

『クラウン』は、ユーザー年齢層の若返りが常に課題となっていましたが、この16代目になってから、20~40代のユーザーは15代目の約2倍、平均年齢は10歳ほど若返ったそうです。
また、販売台数はピークの90年代の約22万台に対し、2020年には約2万台まで落ち込んだそうですが、2024年は約10万台まで巻き返したそうです。道路を走っているのをよく見かけますよね。
1代でこれだけ息を吹き返すとは…
やっぱりトヨタは変わったんだなと実感させられました。

クラウン クロスオーバー
トヨタ クラウン クロスオーバー
クラウン セダン
トヨタ クラウン セダン
クラウン スポーツ
トヨタ クラウン スポーツ

コメント

タイトルとURLをコピーしました