4/4、モーガンがパフォーマンススポーツカー『スーパースポーツ』の国内販売を開始しました。

モーガンとは
モーガンは、クラシックスポーツカーをハンドビルドするイギリスの自動車メーカーです。
設立は1909年。
『Three-Wheeler』や『4/4』などの名車を生み出してきました。
現在の年間生産台数はわずか850台。
主にアッシュ材、アルミ、革の3つの素材を用いてハンドビルドされています。

『スーパースポーツ』の概要
新しく開発された、わずか102kgの新型アルミ製プラットフォームを採用。
カーボンコンポジット製のハードトップは19.7kg。
大型の曲面ガラスのリアスクリーンが搭載されています。
サイドスクリーンは取り外し可能となっています。

寸法
- ボディサイズ:全長×全幅×全高=4110✕1805✕1290mm
- ホイールベース:2520mm
- 車両重量:1170kg
パワートレイン
- 気筒配列・数:直列6気筒
- 排気量:3.0L
- 過給:ツインターボ
- 最高出力:335PS
- 最大トルク:500N・m
性能
- 最高速度:267lm/h
- 0-62mile/h加速(≒0-100km/h加速):3.9秒
価格
2,310.0万円

ひとこと
モーガンは私が好きなメーカー。
ケータハムとか、ミツオカとか、クラシックだけどどこかモダンなクルマが好きです。
あと、軽量ボディにそこそこのエンジンを積んだクルマというのも好きですね。
モーガンであれば『Three-Wheeler』、ケータハムなら『スーパーセブン』あたりのコンセプトがすきですね。
今回発売された『スーパースポーツ』は、現在国内で販売されているモーガンのクルマの中で最も大きなクルマです。
それでも、重量わずかに1170kg!
ハンドビルドということもありますが、この価格には納得です。
こういうメーカが元気なうちは、自動車産業もまだ大丈夫なのかなと思えてきます。
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