6/12、SUBARUがコンパクトSUV『REX』に、ハイブリッドモデルを追加しました。
姉妹車であるダイハツ『ロッキー』、トヨタ『ライズ』には設定されていたハイブリッドモデルが、『REX』にも追加された形です。
REXハイブリッドモデルの概要
現行のスバル『REX』は、2022年から販売されているコンパクトクロスオーバーSUVで、ダイハツ『ロッキー』、トヨタ『ライズ』の姉妹車です。
『ロッキー』と『ライズ』は2019年に発売され、2021年にハイブリッドモデルが追加されていましたが、『ライズ』には設定されていませんでした。
寸法
- ボディサイズ:全長×全幅×全高=3995✕1695✕1620mm
- ホイールベース:2525mm
パワートレイン
エンジン:
- 気筒配列・数:直列3気筒
- 排気量:1.2L
- 最高出力:82PS
- 最大トルク:105N・m
モータ:
- 最高出力:106PS
- 最大トルク:170N・m
価格
221.6万円~
ひとこと
ついにと言うか、ようやくと言うか、『REX』にもハイブリッドモデルが追加されました。
一説によると、自社製のストロングハイブリッドを発売するまで、ハイブリッドモデルの追加を待っていたとか…
トヨタ『ライズ』の1人勝ちのような感はありますが、街中でよく見かける車ですので、今後販売台数が伸びる可能性が高いですね。
SUBARUに求めるものが何なのかって話はありますが、大きめの車からコンパクトカーにというニーズの受け皿にはなる気がします。

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