8/5、トヨタがコンパクトミニバン『シエンタ』をマイナーチェンジしました。
主な変更点は、「電動パーキングブレーキ・ブレーキホールド機能」の追加や、これまでZグレードのみに搭載されていた「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」を全グレードに追加などですが、私が注目したのは、新たに設定されたコンプリートカー「JUNO」です。

シエンタ JUNOの概要
「JUNO」は、トヨタがMODELLISTAと共同開発したコンプリートカーです。

2列目以降を廃し、後部の空間を自由自在に、カフェとしても、ワークスペースとしても、リビングルームとしても使えるようにしたモデルです。
荷室奥行は1955mm(荷室床奥行は1755mm)、荷室幅は995mm、荷室高は1075~1210mmとなっています。
販売店オプションの家具モジュールを組み合わせることで、簡単に自分だけの空間を作ることができます。

登録は4ナンバー登録となり、走行時は荷室に乗車することができません。
シエンタ JUNOの価格
FF車:365.4万円、4WD:385.2万円

ひとこと
大人気のコンパクトミニバン『シエンタ』に、コンプリートカー「JUNO」が追加されました。
この車を使って、のんびりと日本1周でもしてみたいですね。
移動販売車として利用しても面白いかも知れません。
簡単に取り付け、取り外しができる家具モジュールが用意されているので、DIY未経験者でもある程度自由な空間を作ることができるのも魅力です。
荷室奥行は1955mm。
私は稀に6人乗りで使いたいので3列シート車に乗っていますが、ちょっと工夫すると身長180cmの私でも車中泊をすることができます。
「JUNO」では、もとからシートがないので、床にマットをひくだけで寝ることができそうです。
あなたなら、どんな使い方をしますか?

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