住友ゴム工業の子会社、ダンロップタイヤが、カー用品量販店などに対してタイヤの販売価格を拘束していた疑いが持ち上がりました。
公正取引委員会は、ダンロップタイヤが提出した改善計画を認定し、独占禁止法違反の認識は見送ったとのことです。
今回対象となったのは、昨シーズン投入したオールシーズンタイヤ『シンクロウェザー』。
路面の水分に反応してゴム表面が柔らかくなると共に、路温が下がった場合にもゴム表面が柔らかくなってグリップを向上させる「アクティブトレッド」技術を採用したタイヤです。
ひとこと
私も昨シーズン、私もオールシーズンタイヤに交換しました。
その時、当然『シンクロウェザー』も選択肢に入っていたのですが、価格が高くて…
やっぱり最新の技術を投入しているだけあって高いなぁと思っていたのですが、今回の件が影響していたのでしょうか?
私の場合、価格がネックになって別のタイヤを選択したわけですが、そうなると、価格拘束をしても購入してもらえなければ意味がないんじゃないかなぁって思ったり…
涼しくなってきたらまとめを上げようかな?と思っているのですが、昨シーズンから今シーズンにかけて、新技術を採用したスタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤが続々と発表されています。
ユーザにとってはタイヤ選びが面白くなるほか、メーカにとっては技術競争、価格競争が激化するのではないかな?と、楽しみにしています。
まぁ、私はタイヤを交換したばかりなので、今シーズンの買換えはないと思いますけどねー
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