3/25、イタリアの自動車メーカー・パガーニのハイパーカー『ウトピア・ロードスター』が国内で初披露されました。

パガーニとは
パガーニ・アウトモビリは、ランボルギーニに在籍していたデザイナー、オラチオ・パガーニ氏が1992年に設立された自動車メーカーです。
パガーニ氏が率いるモデナ・デザイン社が母体となっています。
1999年に同社初となるロードカー『ゾンダC12』を発表。
以来、スーパーカーの少量生産を続け、ワンオフモデルにも対応しています。
イタリアのメーカーですが、エンジンはドイツのメルセデスAMG製のものを使用しています。
ウトピア・ロードスターの概要
『ウトピア・ロードスター』は、同社のハイパーカー『ウトピア』のクーペモデルと同時に開発されたロードスターモデルです。
一般的にロードスターモデルはルーフ以外のボディで剛性を確保する必要があるため、重量がかさむ傾向にありますが、『ウトピア・ロードスター』はクーペモデルと同じ乾燥重量1280kgに仕上げられています。
メルセデスAMG製の6.0L V型12気筒ツインターボエンジンをミドシップに搭載。後輪を駆動します。
カーボンモノコックにクロモリ合金製の前後サブフレームが組み合わされています。
ルーフは取り外しができるカーボン製のハードトップとなっていますが、ソフトトップを選択することもできます。
生産台数は世界限定130台で、すでに完売とのことです。
なお、価格は税抜310万ユーロ(約5億360万円)~だそうです。

寸法
- ボディサイズ:全長×全幅×全高=4673✕2060✕1165mm
- ホイールベース:2796mm
パワートレイン
- エンジン:6.0L V型12気筒ツインターボエンジン
- 最高出力:864PS
- 最大トルク:1100N・m
- トランスミッション:7速AMTまたは7MT
- 最高速度:350km/h


ひとこと
私には絶対に手の届かないクルマですが、こういった夢のあるクルマは大好きです。
長男の影響で、今は大衆車も追いかけていますが、もともとF1やル・マンから入った人間なので、レーシングカーやスポーツカーが専門でした。
モーターやバッテリに頼ることなく、軽量ボディに大排気量エンジン。
バッテリのリサイクル技術が確立されていないことや、火力発電で作った電気を使って充電することを考えると(エンジンよりも火力発電の方がエネルギー変換効率は高い)、ある意味エコカーなんじゃない?と思ったりも。
V型12気筒エンジンと聞くと、自然吸気なんだろうなと思ったのですが、ターボで過給しているんだとか。
0-100km/h加速の数値は公表されていませんが、1度でいいので、アクセルを踏んでみたいクルマです。

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