4/17、スバルがフルモデルチェンジをした新型ミドルサイズSUV『フォレスター』を発表しました。
1997年に初代が登場した『フォレスター』は、これが6代目。
昨年、『クロストレック』にスバルとして初めて搭載されたストロングハイブリッドの設定もあります。
フォレスターとは
『フォレスター』は1997年に初代が発売されたミドルサイズクロスオーバーSUVです。
プラットフォームは『インプレッサ』と共用。
2018年に発売された5代目以降は、2016年発売の『インプレッサ』ではじめて採用された「SUBARU GLOBAL PLATFORM」が使用されています。
6代目『フォレスター』概要
寸法
- ボディサイズ:全長×全幅×全高=4655✕1830✕1730mm
- ホイールベース:2670mm
先代と比べ、全長が30mm、全幅と全高が15mm大きくなっています。
パワートレイン
ストロングハイブリッド車
- エンジン:2.5L水平対向ターボエンジン(最高出力160PS、最大トルク209N・m)
- モータ:交流同期電動機(最高出力120PS、最大トルク207N・m)
ガソリンエンジン車
- エンジン:1.8L水平対向ターボエンジン(最高出力177PS、最大トルク300N・m)
安全装備、運転支援機能
- 万が一の衝突時に、歩行者やサイクリストを守る「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」を世界初採用
- 高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」をフォレスターとして初採用
価格
- ストロングハイブリッド車:382.0万円~
- ガソリンエンジン車:368.0万円~
ひとこと
初期の頃の『フォレスター』は、小さめのSUVというイメージで、3人&ロードバイク3台&3人分の荷物を積みたかった私の選択肢から外れた記憶があるのですが、『インプレッサ』のプラットフォームを使用していたのですね。
今回初めて知りました。
そんな『フォレスター』も”成長”して、私が乗っていた初代三菱『アウトランダー』よりも大きくなってしまいました。
個人的には、死ぬまでに(!)、水平対向エンジン(スバルのシンメトリカルAWD)とターボ車に乗ってみたいなと思っているのですが、この『フォレスター』なんか、ちょうど良いですよね。
幅の狭いうちの駐車場にはちょっときついという問題がありますが…
アルファ ロメオは所有したことがあるのですが、「アルフィスタ」同様、「スバリスト」と呼ばれる熱狂的なファンを持つスバル車が、なぜ人を惹きつけるのか、体感してみたいなと思っています。
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