4/30、三樹書房より、当摩節夫『スズキ ジムニー―日本が世界に誇る 唯一無二のコンパクト4WD』が発売されました。
『ジムニー』は、軽自動車で唯一の本格的な四輪駆動車として1970年に誕生。
現在、「ジムニーシリーズ」は世界199の国と地域で幅広く活躍し、世界累計300万台以上を販売したスズキを代表する車種です。
概要
【スズキ ジムニー誕生55年】1970年に登場した「ジムニー」は、当時360ccクラスの軽自動車で、唯一の本格的な四輪駆動車として誕生。悪路走破性と軽量な車体による取り回しの良さにより山間部、積雪地の重要な交通手段として活躍してきた。軽自動車のジムニーをベースに小型車用エンジンを搭載し、1977年に発表・販売された「ジムニー8」は、海外市場においても小型で本格的な四輪駆動車として評価され、世界からも多くの支持を得ている。これらの「ジムニー」シリーズは、199の国と地域で、幅広く活躍し、世界累計300万台以上を販売したスズキを代表する車種である。本書では、4世代にわたる歴代モデルの足跡を紹介。さらに貴重な約550点のカラーカタログを掲載して、詳細なモデル変遷を解説する。年表などの資料も充実。
ひとこと
日本を代表する小型オフローダー『ジムニー』。
2018年に20年ぶりにフルモデルチェンジした『ジムニー』は、1年半以上の納期待ちが発生。
同じ年にフルモデルチェンジした『ジムニーシエラ』は1年半~2年の納期待ちが発生しました。
さらに、今年1月に発表された『ジムニーシエラ』の5ドアモデル『ジムニーノマド』は、発表からわずか5日で月間販売計画台数(1200台)の40倍以上の注文が入り、受注が一時停止されたのは記憶に新しいです。
そんな『ジムニー』の誕生55周年の軌跡をまとめた1冊になっています。
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