先日納車された中古のアルファ ロメオ『147』の詳細チェックです。
エクステリアについては今のところ大きな問題は見つかっていませんが、インテリアは使い勝手や個人の好みに大きく関係してくるため、どれだけの課題が見つかるでしょう?
ちょっと怖いですね…
まずは、好みの問題ではなく、修繕(またはその検討)が必用な箇所から。
といっても、大きな問題がある箇所はないのですが…
助手席側エアバッグのカバー

『147』にはよくある不具合のようですが、助手席側エアバッグのカバーが浮いています。
他の『147』を見に行ったときには完全に外れてしまっていたのを見ましたが、2本ぐらいのピンでとまっているだけだったので簡単に直せそうです。
フロアマット

概ね綺麗なのですが、使用年数が年数だけに、運転席のフロアマットがすり切れてしまっています。
運転中にかかとが引っ掛かってしまうと危険なので早急に手配したいと思います。
内張のキズ
高級とは言えない国産車ばかり乗ってきた身としては贅沢なことなのですが、この車の内装にはレザーが多く使用されています。
その一方、場所によってはキズになっている箇所もいくらか見られます。
皮を張り替えとなると大変なのですが、何とかならないかなぁと思案中です。
樹脂部分のベタつき

この時代の輸入車あるあるらしいのですが、インテリアに使用されている少し柔らかめの樹脂部分(塗装?)がベタついています。
当初ディーラーさんに問い合わせたときはそれなりにひどい状態だったので覚悟していたのですが、その後クリーナーで磨いてくださってほとんど気にならない程度までになっています。
そのため、少し後回しでも良いかなぁと思っていますが、いずれはきちんとベタつきを落としきって塗装なりカッティングシートなりを貼りたいと思っています。
ドア内張のたるみ

これもこの車によく見られる不具合ですが、ドアの内張の皮が少し浮いてしまっています。
酷いものになると剥がれてしまいますが、この車は良い状態だと思います。
とはいえ、直せるものなら直したいところですね。
運転席シートの汚れ

私のはぜんぜん気づかなかったのですが、運転席シートの助手席側が黒く汚れていることを妻に指摘されちゃいました。
運転席側からしか見ていなかったので気づかなかったですね~
ファブリック部分の掃除
天井部分などにファブリックが使用されているのですが、サンバイザーなどの色と比較すると少し黒ずんでいる気がします。
インテリアカラーがこの色なのでしかたない部分はあると思いますが、もう少し綺麗になるのではないかなぁ?と思うので、少し掃除してみたいと思います。
長くなりそうなので、前後半に分けたいと思います。
ちなみに、ここまでで必用となるものは…
重要度高
↑助手席側エアバッグのカバー(ピン)
│フロアマット
│
↓
重要度低
でしょうか。今のところ…
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