5/12、ダイハツがフルモデルチェンジを行った軽トールワゴン『ムーヴ』のティザーサイトをオープンしました。
ムーヴとは
ダイハツ『ムーヴ』は、『ミラ』をベースにした軽トールワゴンとして1995年に初代を発売。
『ワゴンR』とともに一時代を築いたというイメージがあります。
2014年に発売された6代目が2023年6月に生産終了。
翌7月に7代目が発売される予定でしたが、一部車種の認証不正問題によって7代目の登場が無期限延期に。
そして今回、6月に7代目の発売がアナウンスされるとともに、ティザーサイトが公開されました。
7代目ムーヴの特徴
ティザーサイトを見てまず目を引くのが、スライドドアの採用。
子育て家庭にとっては、嬉しい装備です。
私はその頃ミツビシ『アウトランダー』に乗っていたので、後部ドアもヒンジドア。
ドアの開閉は大人が行うってことを徹底し、さいわい隣の車にぶつけたりってことはありませんでしたが、ヒヤッとした経験をもつパパ、ママは多いのではないでしょうか。
また、「グレードガイダンス」がわかりやすいですね。
グレードごとの価格の分布が一覧になっているので、ある程度グレードを絞り込んでから装備の確認をおこなうことができそうです。
一方、マイルドハイブリッドを含む、ハイブリッド車の設定はなさそう。
低価格がウリの『ムーヴ』ではありますが、ライバルの『ワゴンR』は『ムーヴ』より安い129.4万円からの展開でマイルドハイブリッドの設定もありと考えると、ちょっと苦戦するのかな?とも思いますが、スライドドアの採用がどれくらい集客効果があるのか気になるところです。
なお、発売は6月が予定されています。
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