12/1、BYDが、国内初となるプラグインハイブリッド(PHEV)のSUV『SEALION 6』を発売しました。
今回日本で発売されるのは、『SEALION 6(FWD)』と『SEALION 6 AWD』の2種類です。
SEALION 6の概要
寸法・重量
- ボディサイズ:全長×全幅×全高=4775×1890×1670mm
- ホイールベース:2765mm
- 乾燥重量:1940kg(FWD)、2100kg(AWD)
パワートレイン
- エンジン気筒配列・数:直列4気筒(FWD)、後日発表(AWD)
- エンジン排気量:1.5L
- エンジン吸気:自然吸気(FWD)、ターボチャージャー(AWD)
- エンジン最高出力:98PS(FWD)、130PS(AWD)
- エンジン最大トルク:122N・m(FWD)、220(AWD)
- フロントモータ最高出力:197PS(FWD)、367PS(AWD)
- フロントモータ最大トルク:300N・m(FWD)、550N・m(AWD)
- リヤモータ最高出力:ーPS(FWD)、367PS(AWD)
- リヤモータ最大トルク:ー(FWD)、550N・m(AWD)
- モータ走行距離:100km(FWD)、後日発表(AWD)
価格
- 398.2万円(FWD)、448.8万円(AWD)
ひとこと
これまで電気自動車を日本市場に投入してきたBYDが、いよいよプラグインハイブリッドを投入してきました。
バッテリーメーカーという強みを活かした、戦略的な価格設定も目につきます。
ちなみに、三菱『アウトランダーPHEV』は529.4万円~、三菱『エクリプス クロスPHEV』は409.4万円~、トヨタ『ハリアー PHEV』は626.0万円~です。
BYDのエンジンが日本に投入されるのははじめてなので、評論家のレビューや、どれくらい売れるのか興味が尽きません。

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