6/10、三栄書房より、『GP CAR STORY Vol.56 Honda RA106』が発売されました。
たかが1勝、されど1勝──第三期唯一の金星に宿るホンダの矜持
今から20年前に勝利したホンダRA106にフォーカスすることで、第三期ホンダの真実に触れていく。
概要
たかが1勝、されど1勝──第三期唯一の金星に宿るホンダの矜持
2006年F1世界選手権ハンガリーGP──ホンダはコンストラクターとして39年ぶりの勝利を手にした。これが3勝目、自動車メーカーとしては72度目の勝利だった。ホンダの歴史はF1の歴史といっても大袈裟ではない。これは欧米文化にも定着する事実。第二期活動でF1を完全支配したことで、フェラーリに匹敵する歴史価値を築いた。だからこそホンダに対する期待値は常に高いものだった。
その視点からすると第三期はそのハンガリーGPの1勝だけで終わってしまい、多くのファンの期待を裏切ることになってしまったのは事実である。だからこそ、ホンダの第三期活動は二期ほどに多くを語られてこなかった。それだけにいまだに知られていない真実が多く眠る。今号は今から20年前に勝利したホンダRA106にフォーカスすることで、第三期ホンダの真実に触れていく。CONTENTS
002-003 Culmination of Hard Work──Prologue
006-013 保守的進歩の到達点──RA106 Gallery
014-019 初めて、久々、そして〝唯一〟纏う意味多彩なる待望の勝利──Flash Back
HONDA F1 知られざる第三期活動の真髄
020-027 最適解への羅針盤となった空力指標──RA106“車体パート”座談会
028-033 ホモロゲーション前の全力開発──RA106“エンジンパート”対談
034-043 RA106 Variations──レースごとの仕様とモディファイ
044-049 私は不要か?──ジェフ・ウイリス インタビュー
050-055 足りなかった“創造性”──アンドリュー・ショブリン インタビュー
056-063 RA106 Detail File──マシンの細部を探る
064-069 引き立て役のピエロじゃない──ロン・メドウズ インタビュー
070-075 チーム崩壊の始まり。──ニック・フライ インタビュー
076-077 ホンダは想像以上に車体を開発していた──GP Car Column
078-083 貫いた不退転の志──ルーベンス・バリチェロ インタビュー
084-089 待ち焦がれ続けていた瞬間。──ジェンソン・バトン インタビュー
090-091 大切なのは誰と組むか――The Sum up
092-095 新旧チャンピオンの一騎打ち! アロンソ連覇、ミハエルは引退──2006年F1世界選手権を振り返る/RA106全戦績
096-097 オールホンダF1 39年ぶりの優勝車──GP Model Story #47
098 次号予告
099 Epilogue

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