12/25、TOYOTA GAZOO RACINGがGT500クラスの参戦体制を発表しました。
ドライバーの変化は、39号車のセカンドドライバーが中山雄一選手から、サッシャ・フェネストラズ選手に代わったのみ。
また、2年連続のシリーズチャンピオンを獲得したau TOM’S GR Supraは、カーナンバー1をつけることになりました。
チーム | マシン | No. | ドライバー | タイヤ |
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TGR TEAM ENEOS ROOKIE | ENEOS X PRIME GR Supra | 14 | 大嶋 和也選手 | BS |
福住 仁嶺選手 | ||||
TGR TEAM WedsSport BANDOH | WedsSport ADVAN GR Supra | 19 | 国本 雄資選手 | YH |
阪口 晴南選手 | ||||
TGR TEAM au TOM’S | au TOM’S GR Supra | 36 →1 | 坪井 翔選手 | BS |
山下 健太選手 | ||||
TGR TEAM Deloitte TOM’S | Deloitte TOM’S GR Supra | 37 | 笹原 右京選手 | BS |
ジュリアーノ・アレジ選手 | ||||
TGR TEAM KeePer CERUMO | KeePer CERUMO GR Supra | 38 | 石浦 宏明選手 | BS |
大湯 都史樹選手 | ||||
TGR TEAM SARD | DENSO KOBELCO SARD GR Supra | 39 | 関口 雄飛選手 | BS |
中山 雄一選手 →サッシャ・フェネストラズ選手 |
ひとこと
先日のホンダに引き続き、トヨタ陣営も体制に大きな変化はないようです。
気になったのは、今シーズンゼッケンNo.1をつける権利を放棄して、馴染みのある#36をつけてシーズンに望んだ『au TOM’S GR Supra』が、来シーズンは#1をつけること。
2年連続のシリーズチャンピオンですし、まさに圧勝という言葉が相応しい勝ちっぷりでしたので、晴れて#1をつけることにしたのでしょうか。
今シーズン、GT500クラスでは8戦6勝と、圧倒的な強さを見せたトヨタが、来シーズンも優位にレースを進めるのか。
それとも、ホンダ、日産がそれを阻むのか。
今から楽しみでしかたありません。
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