10/1、三栄書房より、『Racing on No.533 F1最熱狂期:バブリッシュ・ジャパンパワー』が発売されました。
概要
特集 F1最熱狂期 バブリッシュ・ジャパンパワー
本誌恒例の人気企画「F1最熱狂期(1989~93年)」の特集・最新弾。今回はバブル期にF1へ参入し多くの影響とインパクトを残したジャパンパワーおよびジャパンマネーに特化・着目しました。「レイトンハウス」「フットワーク」「ブラバム」といったチームとマシンを中心に多くのスポンサーの例を挙げ、その知られざる舞台裏に迫っています。
特に特徴的な色彩と活躍で注目を集めたレイトンハウスF1チームについては誕生の経緯から足跡のほかドライバーインタビュー、現存車の撮り下ろしマシンギャラリーなど多くのページを割いて大きく展開。そのアゲアゲなムードと最期を実績・功績とともに検証しつつ回想しています。ほかにもフットワークやブラバム、週刊少年ジャンプ、井上隆智穂といった当時のキーワードが続々登場。セナ・プロスト・中嶋時代をよく知るF1ファンにオススメです。
CONTENTS
特集 F1最熱狂期
バブリッシュ・ジャパンパワー
──泡と消えた“カネ”、しかし近づいたニッポンとF1の距離
前口上
高い技術と多くの〝カネ〟をF1にもたらしたバブリーなニッポン
レイトンハウスはなぜ生まれ、なぜ消えたのか
汚された純粋
インタビュー
マウリシオ・グージェルミン
もしもスズキがレイトンハウスとともにF1に進出していたら!?
Machine Gallery
LEYTON HOUSE March 881
フットワークの野望を阻んだ障壁たち
重すぎた積み荷
名門ブラバム、侘しすぎる幕引き
“日本丸”沈没
Looking Back リザルトに見る物語 番外編10
1991年F1日本グランプリ
バブリッシュ・ジャパンパワーの数々
“エフワン”の響きに魅せられて
最熱狂期のテレビCMはF1“だらけ”だった
その影響力、規格外
“ジャンプっ子”が回想する
『週刊少年ジャンプ』×マクラーレン・ホンダの衝撃
たった2年のジョイントナンバーワン
タキ井上が明かす「F1とカネにまつわる話」
大放言「カネさえあれば」の世界
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姉妹誌「MS-Models」Presents
レーシングオン × エムエス・モデルズ
SPARK
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現代に生きる銘車たち
FILE.70 REYNARD 93D MUGEN
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Special Issue
SUPER FILM presents
Formula 1 Rd14.Belgium GP
本誌特注ミニカーのお知らせ
絶対王者を追い、戦い続ける「スクーデリア・フェラーリ」
跳ね馬、復権へ
リシャール・ミルの歴史が生み出した代表作
唯一無二の伝統と革新
STI NBR CHALLENGEチーム総監督:辰己英治が振り返るマシン進化の軌跡
正しいクルマ作りを追求して
トムス50周年記念誌『トムスのすべて』の見どころ
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