【その他】コンチネンタルがタイヤ製造に使用するペットボトルの量を拡大

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ドイツの自動車部品、タイヤメーカーであるコンチネンタルは、2021年に「ContiRe.Tex技術」を公開。
リサイクルペットボトルから作られるポリエステル繊維を、従来のタイヤのカーカス(骨組み)に使用していた素材と置き換えるというもので、タイヤに必要とされる応力にも耐えられるそうです。

2022年に、同社のサマータイヤ「PremiumContact 6」と「EcoContact 6」、オールシーズンタイヤ「AllSeasonContact」の各5サイズで市販を開始しました。
1セット4本に使用されるペットボトルは、約40本とのことです。

そして、今回、ペットボトルの使用量を増やすことを発表。
タイヤサイズによっては、タイヤ1本あたり約15本のペットボトルが使用されるそうです。

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