1/10、「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2025」が発表されました。
最終候補の7台に残った、アルファ ロメオ『ジュニア』、キア『EV3』、クプラ『テラマール』、シトロエン『e-C3』、ダチア『ダスター』、ヒョンデ『インスター』、ルノー『5 E-Tech』から選ばれたのは、ルノー『5 E-Tech』（アルピーヌ『A290』を含む）でした。
BEVやハイブリッド車、バイフューエル仕様のガソリンエンジンなど、環境に配慮した車ばかりが最終候補に残った今年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー。
その中から晴れてヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは、BEVのルノー『5 E-Tech』でした。
昨年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは、ルノー『セニック』。
62年の歴史を持つ同賞で、同じメーカーが2年連続で受賞するのは2度目だそうです。
なお、最終選考における獲得票数は、ルノー『5 E-Tech』が353ポイント、キア『EV3』が291ポイント、シトロエン『e-C3』が215ポイント、ヒョンデ『インスター』が172ポイント、ダチア『ダスター』が168ポイント、クプラ『テラマー』が165ポイント、アルファロメオ『ジュニア』が136ポイント）でした。
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