2024/12/26、トヨタのオフィシャルチューナーとして、モータースポーツ事業、自動車用品事業、デザイン事業を手掛けるトムスから、A型ベビーカー『シンコンパクトベビーカー トムス』が発売されました。
安全性
ヨーロッパの安全規格である「EN1888-2:2018 + A1:2022」に適合。
生後1ヶ月から48ヶ月ごろ(体重20kg以下)まで使用することができます。
特徴
フレームには軽量かつ高剛性のカーボンを使用。
重量はサンシェードを含めて約5.2kgです。

車輪部には、トムスが”専用チューニング”を施したサスペンションを装着し、乗り心地と操作性の両立が図られています。

安心、安全な5点式シートベルトを採用。
折りたたむと445x260x525mmのコンパクトサイズに。
また、折りたたんでも自立し、シート部が地面に着かないため、清潔さを保てます。

UPF+50の紫外線カットと、撥水性のあるサンシェード。
シートの下には大きなカゴがついています。

価格
価格は25,500円(税込み)です。
ひとこと
これまでも、チャイルドシートを手がけてきたことがあるトムスですが、ベビーカーは今回が初めてとのことです。
私も(というか、主に妻ですが…)ベビーカーには随分とお世話になりましたが、今から買うなら間違いなくこれを選ぶでしょうと思える商品になっています。
軽量なカーボンフレーム、サスペンションも魅力的ですが、1番惹かれたのは折りたたんだときのコンパクトさ。
子供たちがベビーカーに乗っていたときは、三菱『アウトランダー』(初代)に乗っていたのですが、ラゲッジルームが広くて良かったと何度も思いました。
その後、ベビーカーや紙おむつを運ぶ必要がなくなったので、アルファ ロメオ『147』に乗り換えたのですが、これだけコンパクトにたためると(445x260x525mm)、『147』のラゲッジルームでも十分入ります(Web CGで確認すると、『147』のラゲッジルームのサイズは、奥行き70cm強、幅が約95〜120cm、パーセルシェルフまでの高さが約46cmだそうです)。
カーボンフレームやサスペンションなど、いかにもトムスらしいなと、初めて見たときはクスッと笑ってしまったのですが、見れば見るほどよくできているんですよね。
子育ての経験があるパパ、ママなら、共感してもらえるんじゃないかな?って思います。

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