7/10、マツダがフルモデルチェンジしたミドルサイズクロスオーバーSUV『CX-5』をワールドプレミアしました。

欧州では2025年末、その他の市場では2026年中の発売が予定されています。
CX-5とは
『CX-5』は、2012年に初代が発売された5人乗りクロスオーバーSUVです。
燃焼効率に優れた「SKYACTIVエンジン」、軽量かつ高機能の「SKYACTIVシャシー」、軽量高剛性の「SKYACTIVボディ」を採用した、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種でした。
1度目のフルモデルチェンジは、わずか5年後の2017年。
トランスミッションは、6速ATの「SKYACTIV-DRIVE」が採用されました。
『CX-5』は世界100以上の国と地域で販売され、グローバルでの累計販売数は450万台以上となっています。
また、マツダの現行ラインアップにおける最量販車種になっています。
新型CX-5の概要
寸法
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4690✕1860✕1695mmと、先代と比較して115mm長く、15mm幅広く、5mm低くなっています。

パワートレイン
今回の発表時点では、パワートレインは、マイルドハイブリッドシステム搭載のe-SKYACTIV G 2.5(2.5L直列4気筒ガソリンエンジン)のみとされています。
なお、現在開発中の「SKYACTIV-Z」は、マツダ独自のハイブリッドシステムと組み合わせて2027年中に導入予定とされています。
また、トランスミッションは、先代で導入された「SKYACTIV-DRIVE」が引き続き採用されています。

ひとこと
3代目となる『CX-5』がワールドプレミアされました。
SUV中心のラインナップとなっているマツダの中でも、主力車種の1つである『CX-5』。
国内においても、今年前半(1月~6月)の販売台数は、モデル末期にも関わらずマツダ車トップの29位(12,789台)となっています。
前回のフルモデルチェンジでは、全長が5mm伸び、全高が15mm低くなっただけでしたが、今回は全体的に大きくなったイメージがあります。
特に後部が大きくなった気がするのですが、気のせいでしょうか…
大きくなったとは言え、全幅は15mm大きくなっただけですので、使い勝手はそれほど変わらないかと。
まだ概要しかわかりませんが、きっと売れるんだろうなぁと思いながらニュースリリースを読んでました。

コメント