8/15、ランボルギーニが、同社史上最速のスーパースポーツカー『Fenomeno』を発表しました。
3基のモータを用いたPHEVで、世界限定29台の生産が予定されています。
Fenomenoの概要
寸法
- ボディサイズ:全長×全幅×全高=5014✕2076✕1161mm
- ホイールベース:2779mm
パワートレイン
- エンジン気筒配列・数:V型12気筒
- エンジン排気量:6.5L
- エンジン吸気:自然吸気
- エンジン最高出力:835PS
- エンジン最大トルク:725N・m
- モータ最高出力(3基合計):245PS
- システム最高出力:1080PS
- トランスミッション:8速DCT
- 駆動:4WD
パフォーマンス
- 最高速度:350km/h以上
- 0-100km/h加速:2.4秒
- 0-200km/h加速:6.7秒
- 100-0km/h減速:30m
ひとこと
今回29台限定で生産されることになったFenomenoは、2007年のレヴェントン以降、3年おきに販売されている限定車(セスト・エレメント(2010年)、ヴェネーノ(2013年)、センテナリオ(2016年)、シアン(2019年)、カウンタック(2021年))として開発されたクルマです。
最高出力1080PS、最高速度350km/hともなると、日本ではサーキット以外では性能を楽しむ場面はなさそう…
性能に余裕があれば公道でも楽しいかもしれませんが、これだけ高性能だとちょっとアクセルを踏むだけで加速してしまって、扱いが難しそうなのですが、どうなんでしょう?
1度で良いから乗ってみたいですが、何かあったときのことを考えると怖い気もします。
コメント