【COTY】2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーはスバル『フォレスター』

12/4、2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考会が行われました。

今年の車に選ばれたのは、スバル『フォレスター』に決まりました。

また、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーとデザインカー・オブ・ザ・イヤーには、フォルクスワーゲン『ID.Buzz』が、テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーはポルシェ『911 カレラ GTS』が選ばれました。

さらに、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞が、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」と「一般社団法人スーパー耐久未来機構（STMO）共挑の未来のクルマづくりへの取り組みと、日米モータースポーツの文化交流」に与えられました。

ひとこと

今年の車として、スバル『フォレスター』が選ばれました。

ストロングハイブリッドの採用による燃費性能と走りの愉しさを両立させたこと、アイサイトXをはじめとした先進運動支援技術などの安全装備の進化が高評価されたとのことです。

確かに、安全装備は誰もが認めるところだと思うのですが、ストロングハイブリッドに関しては、正直今さら？といった印象。
単に、これまでやって来なかっただけじゃないの？って…

ライバルと比較してみると、トヨタ『RAV 4』のWLTCモード燃費が20.3km/L、ホンダ『CR-V』が20.2km/L。それに対して『フォレスター』は18.4km/L。
特筆するほどではないんですよね。

もちろん、味付けの部分で、どういう性格のハイブリッドシステムにしているかということもあるんでしょうが…

まぁ、今年のベスト10カーを見ると、『フォレスター』の進化具合が目立っていたということなんでしょうね。