12/19、トヨタが米国で生産している『カムリ』、『ハイランダー』、『タンドラ』の3車種を、2026年から順次日本市場への導入を目指していることを発表しました。
カムリ
トヨタのグローバルモデルである『カムリ』は、2023年で日本での販売が終了となったセダンです。
現行モデルのボディサイズは、全長×全幅×全高=4915×1839×1445mm、ホイールベースは2824mmとなっています。
『クラウン クロスオーバー』のボディサイズが、全長×全幅×全高=4930✕1840✕1540mmなので、ボディサイズ的には競合してしまうでしょうか。
このあたりは、価格で差をつけるのかな?
もっとも、『クラウン セダン』のボディサイズは、全長×全幅×全高=5030✕1890✕1475mmなので、セダン同士を比較すると、サイズ的にも差別化を図れるのですが。

ハイランダー
『ハイランダー』は3列シートのSUVで、国内では『クルーガー』として2007年まで販売されていました。
現行モデルのボディサイズは、全長×全幅×全高=4950×1930×1730mm、ホイールベースは2850mmとなっています。
同じ3列シートSUVというと、三菱『アウトランダーPHEV』やマツダ『CX-80』あたりが思い浮かびますが、『アウトランダーPHEV』のボディサイズが全長×全幅×全高=4710✕1860✕1740mm、『CX-80』のボディサイズが全長×全幅×全高=4990✕1890✕1710mmですので、『CX-80』に近いボディサイズでしょうか。

タンドラ
『タンドラ』はアメリカで人気のピックアップトラックです。
日本で発売されれば、初めての正規販売となります。
ボディサイズは全長×全幅×全高=5933✕2037✕1981mmで、現在国内で販売されているピックアップトラック『ハイラックス』よりも、全長が593mm、全幅が182mm、全高が181mm大きくなっています。
また、ホイールベースは3701mmで、『ハイラックス』よりも626mm長くなっています。


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