昨年9月に購入したトヨタ『シエンタ』用に、シートフックを購入しました。
私は普段、ボディバッグを持ち歩いているのですが、『シエンタ』に乗り換えてから、運転席と助手席の間の隙間が、ちょうどボディバッグを置くのにぴったりのサイズで。
ほんの少しボディバッグの厚みより狭いので、バッグが転がることもなく。
でも、ボディバッグ以外に荷物があるときに、後部座席まで手を伸ばすのでなく、助手席の後ろにフックがあったら便利だなと思い、シートフックを購入しました。
(2個セットだったので、運転席と助手席のヘッドレストの内側の支柱に取り付けました)

いろいろと商品を見てみたのですが、表面はスウェード調になっているものが良いなと。
また、後部座席に人が座っているときに、万が一フックに顔をぶつけてもケガをしにくいように、フック部分はできるだけ角が丸められているものと、第1段階の絞り込みを行いました。
(後部座席に人が乗るときは、シートフックは外すつもりですが)
絞り込んだ商品を改めて見直したときに、目に止まったのがこの商品。
どこに惹かれたかというと、傘を引っかけられるというところ。

傘をかけるというのは、私の発想にはありませんでした。
傘の長さとシートの高さを考えると、かなり斜めにかけることになりますが、先端の方に水が滴るので、使い勝手が良さそうです。
そういう目線で改めて他の商品も見たところ、私が見た範囲ではこの商品が1番フックの奥行きが深かったです。
フックの奥行きが18mmなので、男性用の持ち手の太い傘はかけられませんが、女性用の細めの持ち手の傘であればしっかり保持してくれます。
私の傘だと、一応引っかかりはするのですが、車が動くとすぐに落ちてしまいます。
S字フックを積んでおいても良いのかなって思っています。
届いた商品は、思っていたよりも少し大きかったですが、安っぽいプラスチック製とかではないので、特に気になることはありませんでした。
全体に金属板が入っていて、ヘッドレストにかける部分と、フックの部分に丈夫な金属板を、間にはシートの形に合わせて曲げられるように、柔らかめの金属板が使用されているそうです。
シートの形状に合わせて曲げられるので、ピッタリとシートに沿わして取り付けることができました。

ただ、商品の説明では、使わないときは「横に向けてしまえる」となっていますが、金属板を曲げたり伸ばしたりする必要があるため、使わないときは「外す」という使い方になると思います。

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