【ニュース】アルファ ロメオ『ジュニア』に同社初の4WDハイブリッド「Q4」を追加

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アルファ ロメオの電動SUV『ジュニア』に、同社初となる4WDハイブリッドモデルの『ジュニア Q4』が追加されました。

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アルファ ロメオ『ジュニア』とは

アルファ ロメオ『ジュニア』は、昨年4月10日にイタリア・ミラノでワールドプレミアされたBセグメントSUVです。

フル電動モデル(電気自動車)と、48Vハイブリッドモデルがラインナップされています。

ワールドプレミア時の名称は『ミラノ』でしたが、ポーランドにあるステランティスの工場で製造されるため、『ミラノ』を名乗ることが許されず、わずか5日で名称を『ジュニア』に変更しました。

ボディサイズは、全長×全幅×全高=4173✕1782✕1532mm。
トヨタ『ヤリス クロス』(4180×1765×1590mm)や、シトロエン『C3 AIRCROSS SUV』(4160✕1765✕1630mm)に近いサイズ感でしょうか。
また、生産終了になったアルファ ロメオ『ジュリエッタ』と近いサイズで(4350✕1800✕1460)、『ジュリエッタ』の後継モデルのSUV版とも言えると思います。

アルファ ロメオ『ジュニア Q4』の概要

これまで販売されていた『ジュニア』は、BEVモデル、HVモデルともに前輪駆動でしたが、『ジュニア Q4』はリアアクスルにモータを追加。
プロペラシャフトなしで4WD化を果たしている点は、トヨタの「E-Four」などと同じですね。

最高出力137PSの1.2L直列3気筒ターボエンジンと、2基のモータを組み合わせたシステム最高出力は136PSとなっています。

ひとこと

アルファ ロメオ『ジュニア』は、欧州発売から数週間で2万2千台以上の注文が入ったそうです。
現在38ヶ国で販売されているそうですが、日本での発売時期についてはまだ未定となっています。
販売が好調なのは良いことなのですが、その分日本での発売が遅くなりそうな…

ちなみに、これまでに入った予約のうち、BEVモデルは約21%だそうです。

『トナーレ』が発売されたときは、次は『トナーレ』かなぁと思っていましたが、『ジュニア』が発表されると、次は『ジュニア』かなぁと…
大きな車はいらないので、コンパクトでドライビングを楽しめる車が良いなって思っています。

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