5/30、スズキが5ドアクロスカントリーSUV『ジムニー ノマド』を4/3から増産することを発表しました。
ジムニー ノマドとは
『ジムニー ノマド』は、ジムニー初の5ドアモデルとして1/30に発表されました。
月間生産台数1200台に対し、わずか5日で約5万台の注文が入り、受注停止になっていました。
今回の増産により、7月から月間約3300台に増産されるとのことです。
ひとこと
『ジムニー ノマド』は、年鑑生産能力70万台を誇るインドのグルガオン工場で生産されていますが、国内販売分は輸入車扱いとなるため、日本に輸送後PDI(納車前検査、整備)が必要となります。
そのため、日本向けの生産台数を増やすだけという単純なものではなく、日本側でのPDI要員が必要になることが、生産台数を引き上げられない要因になっていました。
今回の増産により、月間販売台数は2.75倍になる計算ですが、それでも5万台の注文をさばくには1年以上かかる計算です。
新規受注の再開は、早くて年末になるでしょうか…
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