9/30、ホンダが2026年のSUPER GT GT500クラスに参戦予定のマシンのプロトタイプを公開しました。

2023年まで『NSX GT』で参戦していましたが、ベース車両の『NSX』の生産終了を受け、2024年から『CIVIC TYPE R-GT』にマシンをチェンジしていました。
今年9月、『プレリュード』が発売されたことを受け、2026年から『プレリュード』をベースにしたマシンにチェンジすることになりました。
新しいマシンは、本日10/1にスポーツランドSUGOでシェイクダウンが行われています。

ひとこと
2024年、『NSX』が生産終了になったことで、ベース車両にするクルマがなくなってしまったホンダがベース車両に選んだのが『CIVIC TYPE R』でした。
確かに性能の良い車ではあるものの、5ドアハッチバックの車体はやはりレースには不向きだったようで、これまで2024年第3戦で8号車『ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8』が勝利を挙げたのみと、苦戦している状況です。
そこに現れた救世主(?)が、今年発売されたスペシャリティスポーツクーペの『プレリュード』。
空力的には『CIVIC TYPE R』より圧倒的に有利になりそうです。
来年からの『プレリュード』も楽しみなのですが、『CIVIC TYPE R-GT』も、もう1勝くらいは…と願わずにはいられません。

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